ながつま昭が目指す社会 力を入れる主な個別政策

政治の役割

国民の命と財産を守り飢餓のない世界平和を実現する
生きる辛さを半分に 生きる喜びを倍に

目指す社会

すべての人に「居場所」と「出番」のある社会
〜どんな環境に生まれても一人ひとりの持ち味が活きる社会〜

「カネまみれの政治」から「まっとうな政治」

 パーティー券が売れるか否かで国の予算配分が左右される政治からの脱却

「人権軽視」から「人権尊重」

 行き過ぎた自己責任論がはびこる人権軽視からの脱却

「格差放置」から「格差是正」

 生まれた環境で人生が決まる格差社会からの脱却

「一つの価値」から「多様性」

 一つの価値を押し付け、声を上げ難い社会からの脱却

「先送りする政治」から「決断する政治」

 財政再建、環境問題、新しい産業育成を先送りしない政治

政策の方向性の違い旧(自公政権)新(立憲民主党)

※体質の違い(解説)

〇現状維持→変化しても安心感
 社会の変化に応じて自分の立場・役割が日々変化していきます。自分が、どんな変化に見舞われても社会に支援体制があることで不安に駆られない、安心でいられる。何があっても大丈夫、というような社会システムを構築します。

〇上から→下から
 現在の政治は、何事も「上から」政策を下ろしていく発想です。
 例えば、まず、豊かな人や強い組織を支援して、そこが潤えば、どんどんその恩恵が下まで滴り落ちて(トリクルダウン)全体が潤うはずだ。こんな発想でした。
 しかし、私たちは、そうではなく、逆に、下から政策を上げていくという発想が重要です。
 まず、個人を支援することで結果として組織も良くなる、家計に直接支援することで、全体が潤う、このようなボトムアップの思想で従来の社会政策を大転換しなければなりません。

〇閉じる→開く
 同質の発想で閉鎖的な政治、この点が日本が世界に後れを取る、大きな要因です。風通しよく、隠ぺいせずに公開し、同質でなく多様な発想を持つ多様な人たちを取り込んで政治はなされなければなりません。

〇過度な自己責任論→社会で支える
 行き過ぎた自己責任を広める政治ではなく、社会で支え合う仕組みを作る政治でなければなりません。
 自己責任を政治が過度に言い過ぎることは、集団同調圧力(空気の力)を高め、声を上げられない雰囲気を増長させ、政治の責任逃れにつながります。

力を入れる主な個別政策

  • 政治の信頼回復
    企業・団体献金禁止、領収書不要の政策活動費禁止。
    抜け道のない政治改革法案を成立させる。
  • 年金・医療・介護・障がい者福祉のほころびを正す社会保障改革
  • 教育の無償化
    どんな家庭に生まれても、一定の教育が受けられる社会の実現。
  • 非正規雇用の正規雇用化
    先を行くヨーロッパを参考に法案を成立させる。
  • 世界一の自然エネルギー立国を実現する
    原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現させる。
  • 10年後の日本の飯のタネを育てる
    グリーン、ライフ、ローカル、デジタル分野への重点投資。
  • 食と水の安全
    欧米並みに「疑わしきは罰す」との考えの下、規制を厳しくする。
  • 多様性、ジェンダー平等
    男女賃金格差の是正、選択的夫婦別姓制度の実現、LGBT平等法の制定、同性婚を可能とする法制定。
  • 外交・安全保障
    国の守りを強固に専守防衛に徹した上で、健全な日米関係を軸に「近くは現実的に、遠くは抑制的に」を基本とする。
    インテリジェンス能力の向上が急務。
  • 格差是正の税制改革
    所得税の累進を強化し、財源確保。
    お金持ちに応分の負担を求める。