ながつま昭の年金改革

消えた年金 1500万人の記録を取り戻す~ながつま昭の年金改革 これまでの実績~

  • 1500万人の年金記録を取り戻す。回復額は2.8兆円
  • 年金記録紙台帳6億件、7900万人分をコンピューターと照合
  • 誕生月に年金見込額をお知らせする「ねんきん定期便」を送付
  • 無年金者を受給可能にするため、10年以上保険料を払えば受給可能に(これまでは25年以上必要だった
  • 低年金者約970万人に年金を最大年6万円上乗せ
  • リゾート施設(グリーンピア)等への年金流用をストップ
  • 公務員年金(共済年金)と厚生年金の一元化の実現

長妻昭事務所では、年金問題の事例や年金問題解決の体験談を募集しています。
※ 長妻昭事務所では、メール、お手紙、FAX等で頂戴した情報を、個人が特定されないように配慮して、本データベースに掲載させていただく場合もあります。

『年金相談データベース』構築に当たって

「納めた記録が消えている」「保険料を納めたのに未納とされた….」
 国民の皆様が支払っている年金保険料の納付記録が社会保険庁に残っていないという、いわゆる「消えた年金」問題は社会に大きな衝撃を与えました。
 長妻昭は、平成18年6月の厚生労働委員会において、村瀬社会保険庁長官(当時)に、「消えた年金」問題の解決を要請して以来、この問題を追及してまいりました。
 その過程で、全国の皆様から、大変多くの相談・情報提供のお手紙・メール等を頂戴しました。
 これらの中には、全国の皆様が、どのようなことでお悩みなっているかという、貴重な情報があります。一般には知られていない事案も含まれています。
 本来ならば、政府が、被害者の方の情報をデータベース化して分析し、問題解決に役立てる取り組みをするべきです。しかし、政府は動こうとしません。
 長妻昭事務所といたしましては、この貴重な情報を公開し、全国の皆様と問題を共有することで、年金問題を解決に向けて少しでも前進させてまいりたいと考えています。

『年金相談データベース』の内容

★ 本データベースの相談事例は、長妻昭事務所に寄せられた主な年金記録関連の相談事例を要約して掲載しているものです。
★ 下記の表のタイトルをクリックすると、各項目のページが開きます。
★ 各項目のページには、各項目の集計結果と被害・相談の具体的な事例の概要が掲載されています。
★ 平成19年9月末までに寄せられた情報は黒い文字で、平成19年10月~平成20年9月までに寄せられた情報は青い文字で表示しています。


2009年4月年金記録もれ関連

内訳事件件数合計件数(件)
特例納付時期15206
共済加入時期12
転職・事業所移転時期17
任意加入・船員坑内員時期8
検索で記録がない・未統合64
戦中・戦後時期25
記録もれその他65

2009年4月年金給付・資格関連

内訳事例件数合計件数(件)
25年受給資格24341
給付5年時効28
加給・振替加算20
繰上請求5
在職老齢年金カット27
併給調整26
脱退手当金・退職一時金62
端数処理・年金額不満44
資格・給付その他105

2009年4月年金保険料関連

内訳事例件数合計件数(件)
保険料納付2年時効2090
納付超過分返金なし15
還付される保険料14
保険料その他41

2009年4月その他の年金関連

内訳事例件数合計件数(件)
障害年金49110
遺族年金23
基金13
他年金その他25

2009年4月保険料免除関連

内訳事例件数合計件数(件)
免除1010

2009年4月標準報酬月額の改ざん関連

内訳事例件数合計件数(件)
標準報酬月額の改ざん1515

2009年4月年金受給の遅延関連

内訳事例件数合計件数(件)
年金受給の遅延等3939

2009年4月要望・提案等

内訳事例件数合計件数(件)
責任追及285737
制度の周知58
社保職員等の言動45
ずさんな処理・重大ミス81
不正処理4
時効特例法33
第三者委員会91
要望提案その他127

内訳事例件数合計件数(件)
総件数1,5481,548