日々の活動(旧)

2012年11月30日

『あの時の決断』 診療報酬プラス改定

2009年12月23日、ながつま昭は、財務大臣室で大臣折衝に臨み、診療報酬改定の10年ぶりプラス改定を取りまとめました。
ながつま昭は、厚生労働大臣として、連日、財務省等との厳しい折衝に当たっていました。
診療報酬を10年ぶりにトータルでプラスにし、救急・外科・産科・小児科に手厚く配分した結果、病院等の経営、医者看護師等の勤務条件、医師や病院不足が改善しました。
当時は、自公政権が続けていた社会保障費毎年度2200億円削減などにより医療崩壊が叫ばれており、政権交代によって一定の歯止めがかかりました。
今後も、国民の皆様の立場に立った医療制度を推進してまいります。

※ 写真は、財務大臣室で折衝をしているところです。