2008年03月11日
2008年3月11日(火) 年金問題に関する総務・厚労合同部門会議開催
本日は、民主党の「消えた年金」問題に関する総務・厚労合同部門会議が開催されました。
政府は、未統合記録5000万件のうち、統合可能な約1200万件を、ねんきん特別便として送付することで、「消えた年金」問題の幕引きを図ろうとしています。
国民は、「3月末までに、すべて解決してくれるはず」と信じています。政府の「ねんきん特別便を送れば、公約を果たしたことになる」という考えは、到底受け入れられません。
ながつま昭は、あらゆる手段を使って統合し、受給につなげることを要請しました。
ながつま昭の再三の要請により、検証委員会における元社保庁長官のヒアリング資料が出てきました。これは、総務省行政評価局長が国会の場で「ない」と答弁した資料です。
年金制度を維持するためには、国民の政府に対する信頼が不可欠です。しかし、今の政府は信頼を損なうことばかりしています。一刻も早く政権交代を実現し、政府への信頼を取り戻さなければなりません。