ながつま昭の活動

2008年03月25日

2008年3月25日(火) 年金に関する総務・厚労合同部門会議

本日は、民主党の「消えた年金」問題に関する総務・厚労合同部門会議が開催されました。
 社会保険庁は、未統合記録5000万件のうち、「死亡一時金を受給している記録」や「脱退手当金等を受給している記録」を受給に結びつかない記録として分類し、「解明済み」としています。
 しかし、このような記録の中にも、新たな受給に結びつく記録が含まれている可能性があります。
 ながつま昭は、社会保険庁が「解明済み」と分類する記録の中に、受給に結びつく記録がどの程度あるのか等を確認する、サンプル調査の実施を要請しました。
 ねんきん特別便を受け取った方のうち、社会保険庁に回答しない方が3月4日現在で235万人もおられます。
 社会保険庁は、未回答の方に対し、4月と6月に回答を促す手紙を出すとともに、政府広報にて回答を呼びかけるとしていますが、不十分です。 
 ながつま昭は、未回答の方すべてに、電話か訪問による確認作業をするよう、要請しました。