2008年03月31日
2008年3月31日(月) 「消えた年金」問題の政府・与党公約について記者会見
本日、ながつま昭は、直嶋正行政調会長、山田正彦「次の内閣」厚生労働大臣、原口一博「次の内閣」総務大臣、山井和則「次の内閣」厚生労働副大臣、蓮舫「次の内閣」年金担当副大臣とともに、「消えた年金」問題に関し、政府政府・与党が3月末までに約束した公約について記者会見をしました。
政府・与党の公約は、平成19年7月5日の政府・与党合意の「5000万件の名寄せの結果、記録が結びつくと思われる方に、その旨と加入履歴をお知らせする」という、一番簡単なものすら守られていません。
去年の参議院選挙時の自民党のビラに記載された公約や、8月28日の舛添厚生労働大臣の記者会見時の公約も守られそうにありません。
ながつま昭をはじめ、民主党は、すべての紙台帳とコンピュータデータの照合をはじめとする、いくつもの解決策を提示し、再三、国家プロジェクトとして取り組むよう、要請してきました。しかし、政府・与党はほとんど取り入れず、3月末を迎えてしまいました。
今後も、2年後の社会保険庁解体までに「消えた年金」問題を解決するよう、厳しく迫ってまいりますが、現在の政府・与党では、解決できません。
早急に政権交代を実現し、民主党政権の下で取り組む必要があります。