2008年04月15日
2008年4月15日(火) 年金に関する総務・厚労合同部門会議に出席
本日は、民主党の「消えた年金」問題に関する総務・厚労合同部門会議が開催されました。
総務省年金記録確認第三者委員会への申し立てがあった事案の中で、申し立て内容とは別の未統合記録が見つかった事案の存在が明らかになりました。ご本人も気づかない記録が、新たに見つかる可能性があります。ながつま昭は、申し立て期間以外の記録が見つかった件数等を調査するよう要請しました。
コンピュータに未入力の旧台帳1466万件のうち、年金支給につながる可能性のある記録が、120万件見つかったことが明らかになりました。ながつま昭は、120万件以外の記録について、年金支給に結びつく可能性を調査するよう要請しました。
上記の他にも、ねんきん特別便を送付した1030万人のうち、後期高齢者医療制度で年金から天引きされる75歳以上の方の占める人数や、第三者委員会への申し立て事例のうち、似たような事案に対する審査結果の違いについても調査を要請しました。