本日は、民主党の「消えた年金」問題に関する部門会議が開催されました。
　平成１９年度において、運用失敗による年金積立金の減少額は５兆円にものぼります。
　同じくらいの時期に、アメリカやスウェーデンなどは積立金を増やしています。
　我が国の積立金は、厚生労働省の指示に従って、独立行政法人が運用していますが、その実態は不透明です。
　ながつま昭は、運用の改善と透明化を要請するとともに、国家公務員自身の年金である、国家公務員共済の運用実績を明らかにするよう、要請しました。