本日、民主党の「消えた年金」問題に関する部門会議が開催されました。
　厚生労働省は、厚生年金の標準報酬月額が改ざんされている可能性が高い記録が、６万９４５４件存在することを明らかにしています。
　しかし、これは氷山の一角に過ぎない可能性があります。
　厚生労働省の調査結果は、総務省の年金記録確認第三者委員会のあっせん事例をもとに作成された、３つの条件を満たす記録のみを抽出したものです。
　ながつま昭は、改ざんの実態を把握するため、調査の条件を過度に限定せずに再調査するよう要請しました。