日々の活動(旧)

2009年02月10日

2009年2月10日(火) 標準報酬月額改ざんに関する戸別訪問調査

厚生年金の標準報酬月額の改ざん問題で、社会保険庁は、年金受給者(約2万件)を対象とした戸別訪問調査の中間報告をしました。
報告によると、昨年の11月23日までに訪問した7790人のうち、55%の4249人が記録に誤りがあると回答し、そのうち2001人が記録の訂正を希望しています。
また、社会保険庁の関与を疑わせるような内容の回答をした方は426人で、うち69人は、職員が特定できるなど、具体性のある回答をしています。
ながつま昭は、訂正を希望している2001人の記録を迅速に訂正し、速やかに年金を支給するとともに、69人の方が示した職員にヒアリングをするよう要請しました。