2009年02月24日
2009年2月24日(火) 渡り天下りに関する民主党会議に出席
本日は、民主党の渡り天下りに関する会議が開催され、ながつま昭も出席しました。
渡り天下りとは、国家公務員が退職後、複数の団体に再就職することです。
総務省によると、平成21年2月21日時点で、94法人(独立行政法人11、特殊法人等3、公益法人80)の103の役職(理事長54、会長11、専務理事38)に、5代以上続いて国家公務員OBが天下っています。
しかし、この103の役職も、同一省庁の国家公務員OBが5代続いている役職に限られるなど、範囲が限定されています。
ながつま昭は、複数の省庁にまたがって、国家公務員OBが5代以上続けて天下っている法人や、法人設立以来、連綿と天下りが続いている法人の実態を調査するよう、要請しました。