本日、衆議院本会議が開催。野党が共同で提出した、麻生内閣に対する内閣不信任決議案の採決がありました。
野党を代表して、民主党から、鳩山由紀夫代表が趣旨説明。また、野田佳彦幹事長代理が賛成討論をしました。
鳩山代表は、「選挙目当てのバラマキと官僚に丸投げの政策で国民が犠牲になっている」「自民党内の政権のたらい回しによって国民の一票の行使を封じられてきた」と指摘し、麻生太郎首相に対し直ちに衆議院を解散するよう求めました。
投票の結果、賛成１３９、反対３３３で不信任案は否決されました。

※　写真は、ながつま昭が不信任案に対する賛成票を投票しているところです。