2012年08月25日
2012年8月25日(土) ながつま昭と語る会を開催しました
本日、中野区の弥生区民活動センターで、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に、感謝申し上げます。
冒頭、ながつま昭から国政報告をさせていただき、電力に占める原発比率をゼロにするための方策、社会保障と税一体改革に関する社会保障関連法案の進捗状況(※)、尖閣諸島や竹島をめぐる領土問題などについて、お伝えしました。
その後の質疑応答では、ご参加された皆様から、「電力に占める原発比率」「後期高齢者医療制度の廃止」「事業仕分けの継続」「歳入庁」などについてご意見・ご質問をいただきました。
社会保障と税一体改革に関する社会保障関連法案の主な内容(※)
●低所得の方が国民健康保険に入る際の、保険料の軽減(対象は400万人)
●低所得・低年金の年金受給者の方々への受給額の上乗せ(対象は500万人)
●低所得・低年金の障害年金受給者の方々への支給額の上乗せ(対象は180万人)
●パート・アルバイトなどの短時間労働者の方々への社会保険適用拡大(対象は25万人)
●無年金の方が年金を受給できるようにするため、年金保険料の納付期間を25年から10年に短縮(対象は17万人)
●消費税率が上がることによる物価上昇に応じた年金支給額の加算(対象はすべての年金受給者)