日々の活動(旧)

2013年11月22日

2013年11月22日(金) ながつま昭と語る会を開催しました

 本日、中野区鷺宮で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。

 冒頭、ながつま昭から、今週開催された厚生労働委員会における質疑の模様を交え、最新の国会・国政の動きについてお伝えしました。ながつま昭は、厚生労働委員会において、120兆円ある年金積立金の運用見直しについて取り上げ、「確かにベンチャーへの支援策は、産業競争力を高めるために重要です。しかし、国民が払った保険料で積み立てている年金積立金をベンチャーへの投資に使うことは高いリスクを伴います」「どうしても投資したいのであれば、まずは国家公務員共済年金の積立金で始めるべきです」との趣旨を指摘したことをお伝えしました。

 また、市販薬のインターネット販売に関する質問では、「3年後にインターネット販売が解禁されることになる1類医薬品の中には、副作用が強く、死亡している薬もあります」「その薬(類似薬も含む)は、海外ではインターネット販売が認められておらず、日本で認められれば、世界で初めてインターネット販売が認められることになります」と述べ、犯罪防止などを要望したことをお伝えしました。

 国政報告の後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「特定秘密保護法案」「今後の原発政策」「政治主導」「難病指定への補助金」などのテーマについて、ご意見・ご質問をいただきました。