2013年05月05日
2013年5月5日(日) 中野区で街頭演説
本日、中野区上高田団地の公園前にお邪魔し、細野豪志幹事長、西澤圭太都議会議員とともに、街頭演説をさせていただきました。
街頭演説の中で、ながつま昭は、「アベノミクスには副作用が三つある」として、(1)放漫財政(2)バブルの再来(3)格差の拡大――の3点を指摘。「これらについてはそうならないように民主党が厳しくチェックしていく」と述べました。
また、民主党政権が閣議決定した「2030年代には原発稼働ゼロを目指す」とした方針について、「自民党政権ではその流れが逆行している気配がある。これについても厳しくチェックしていく必要がある」と語りました。
さらには「税金の無駄遣いをなくすとか、社会保障をどうするかといった表明が安倍内閣になって聞かれなくなった」と問題視し、こうした点についても民主党は「やり続けていく」と表明しました。
最後に、ながつま昭は、憲法の問題も取り上げ、安倍自民党が目指す憲法改正の方向性について「国の価値観や法律によって国民の皆さんの権利が制限される危険性が出てきている」と危機感を示しました。そのうえで「目指すべき社会の姿がわれわれ民主党と自民党とではまったく違う」と述べ、「すべての人の居場所と出番のある社会をつくろうとするのがわれわれ民主党だ」とも強調しました。