日々の活動(旧)

2013年06月13日

2013年6月13日(木) より良い社会保障制度の将来像を

 本日、社会保障に関する民主・自民・公明の三党実務者協議が開催されました。この協議は、民主・自民・公明の代表者が社会保障に関して協議をする場で、ながつま昭は民主党を代表して協議に臨んでいます。
 日本の高齢化は、今後、急速に進みます。30年後の2042年に65歳以上の高齢者の人口が最大になり、それに伴って、年金の支払いといった社会保障の給付費が最大になることが見込まれています。
 その時、国民負担率や給付費はどうあるべきか、今から考えなければなりません。社会保障の将来像を、党利党略を超えて、しっかりと議論すべきです。
 本日の協議でも、医療や年金について抜本改革を進める方向性だけでも示そうと、自民党に働きかけましたが、現行制度の微修正でよい、と言わんばかりの反応でした。より良い社会保障制度を目指して、粘り強く取り組んでまいります。