本日、渋谷区神宮前で、ながつま昭と語る会（国政報告会）を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
　ながつま昭より、最新の国会・国政の動きについてご説明申し上げました。現在、福島第１原発の汚染水問題が重大な局面を迎えています。汚染水問題は国家が総力を挙げて取り組む必要がある問題です。この問題を受け、衆議院経済産業委員会の閉会中審査が来月にも実施される方向となりました。民主党政権の時代に作成した、２０３０年代原発ゼロに向けた工程表がきちんと実行されているか、政府をチェックしてまいります。
　そして、新しい会報誌「民主党をいかに再生させるか〜なぜ、民主党は必要なのか〜」をもとに、民主党の立て直しの方策についてもお話しさせていただきました。参議院のねじれもなくなり、民主党は、完全野党になりました。具体的な提言を掲げ、政府の問題点を徹底的に追及して是正をさせる。これが、野党の原点でもあります。政権を担う能力のある、建設的な野党として民主党をしっかりと再建してまいります。
　そして、会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「原発の汚染水問題」「消費増税と財政再建」「アベノミクスの功罪」「社会保障改革」などのテーマについて、ご意見・ご質問をいただきました。