2013年08月30日
2013年8月30日(金) 連合東京の学習会で社会保障について講演
本日、連合東京「政策・制度要求」学習会で、社会保障の世代間格差を中心に講演をしました。ながつま昭から、家庭の経済事情により進学格差が生じている実態や、就労形態によって結婚の可否が決まる現状など、日本社会が抱える様々な格差について、お伝えしました。
その上で、「格差・貧困対策は、気の毒だからするのでは無く、社会全体のプラスになるから必要なのだと考えます」「格差を一定の範囲内に是正することは、社会の安定にもつながり、経済成長の基盤を作るものです。日本では格差が拡大する傾向にあり、まだまだ対策が必要です」と述べ、格差対策の重要性を訴えました。