2014年02月22日
2014年2月22日(土) ながつま昭と語る会を開催しました
本日、渋谷区東で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
ながつま昭は、冒頭、NHKの役割についてお話しました。NHKの重要な役割のひとつは、政府をチェックすることであります。しかしながら、今のNHKの人事では、政府に批判的なことが言えなくなってしまっているのではないかとの懸念があります。
また憲法については、そもそも憲法は国に歯止めをかけるものであり、その時の国のトップである総理によって、解釈が簡単に変えられてしまうことは、問題なのではないかとの見解を示す学者の方もいることをお話しました。その上で、憲法の解釈を変えることについては、絶対に変えてはいけないということではないが、変えるにしてももっと慎重な議論としっかりとした手続きを踏むべきだと申し上げました。
さらに、厚生年金未加入の問題・靖国参拝・原発についてもお話しました。
その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「自民党の憲法改正草案」「日米、日中韓との外交」「食糧・エネルギーの安全保障」について、ご意見・ご質問をいただきました。