日々の活動(旧)

2014年05月22日

2014年5月22日(木) 予防は治療に勝る 長野県佐久総合病院の取り組み

本日、ながつま昭は、民主党の社会保障総合調査会に出席しました。ながつま昭は調査会の会長を務めています。
調査会では、長野県の佐久総合病院の色平哲郎医師をお招きし、『家族について、地域について』をテーマにご講演いただきました。
講演の中で、色平医師は、「家族や地域が主役であり、予防は治療に勝る。この概念が長野県を健康日本一したのだ」と述べ、予防医療の重要性について強調されました。
ながつま昭は、「長野県は、佐久総合病院のように予防医療に対する取り組みが進んでおり、医療費が全国で一番安い都道府県として知られています」「日本全体の医療費が長野県レベルになると、医療費は現在より2兆円減ることになります」と述べ、予防医療に対する取り組みを進める必要性を訴えました。