本日、ながつま昭は、横浜開港記念館で開催された、日本青年会議所神奈川ブロック協議会主催の「憲法タウンミーティング」にパネリストとしてお招きいただきました。
　この催しは、「国民による未来創造プロジェクト〜この国のあるべき姿を描こう〜」というテーマで、憲法を通して国の在り方を議論するパネルディスカッションでした。パネルディスカッションには、慶應大学の小林節先生などがご参加されていました。
　ながつま昭は、今国会で審議している国民投票法案について触れ、この法案が施行されると、これまで法律上の不備によってできなかった憲法改正への手続きが整う事になり、現実に憲法改正発議後の国民投票が実施できる法整備が整うことを述べました。その上で、このように「憲法改正」が現実的な政治テーマとなることをふまえ、国が誤らないよう、国民の皆様一人一人が、この問題に対して、真剣に考えていかなければならないことを、お話させていただきました。
　また、集団的自衛権の問題については、国会で十分な議論がなされないまま閣議決定のみで決定してしまってよいのか、閣議決定の前に国会で十分な議論をして全国で公聴会を開くなど、国民の皆さまにも意見を聞く手続きが欠かせないと、ながつま昭は考えております。