日々の活動(旧)

2014年08月29日

2014年8月29日(金)  情報を制限して空気さえ作り上げれば、一気に極端に国全体が動く(ながつま昭と語る会) 

 本日、中野区弥生町で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
 ながつま昭は、集団的自衛権について、戦後安全保障の大転換を、国会での審議もほとんどなく、拙速に閣議決定をしてしまっていいのか、その前に、現行法の不備の是正をはじめ、やるべきことは山ほどあるのではないかとお話ししました。さらに70年前、日本は歯止めが無くなり、国家存亡の危機に陥りました。昭和の戦争の反省と教訓を活かし、国が再び誤りを起こさないよう、しっかりと議論を続けていかなければなりません。日本は「情報を制限して空気さえ作り上げれば、一気に極端に国全体が動く」、という過去の戦争の歴史がありました。戦後世代の政治家が、国が誤らないように監視をして提言する責務があります。皆様も力を貸してくださいとお願い申し上げました。
 その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「国の借金」「介護従事者の賃金」などについて、ご意見・ご質問をいただきました。
 ※ながつま昭と語る会は、原則、毎週中野区・渋谷区いずれかの地域で開催し、ながつま昭の日々の活動や取り組みについてご報告させて頂いております。