2014年09月12日
2014年9月12日(金) 成長と分配、これからの社会保障のあり方(ながつま昭と語る会)
本日、渋谷区初台で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
ながつま昭は、冒頭、選挙区内にある代々木公園で発生したとされるデング熱について触れ、「未だ収束の目途が立っておらず、被害がさらに拡大してしまっています。早急に対策を進めなければなりません」「民主党の社会保障調査会でも厚労省や国立感染症研究所等の担当者を呼んで対策を指示しています」とお話しました。「発熱などの症状が出た場合は、速やかに医療機関や最寄りの保健所に相談してください」と呼びかけました。
次に、マレーシアとフィリピンを訪問し、多くの政治家や財界人やNPOで働く方々とお会いしたことをご報告しました。フィリピンやマレーシアは、非常に経済成長が著しいですが、同時に格差が大変、拡大をしています。それを巡って、経済成長を優先するのか、再分配を優先するのかという議論がされています。ながつま昭も考えなどを述べさせて頂き、地元の国会議員の方々とも意見交換をしました。日本は高度経済成長を経験し、格差が問題となっています。このような経験をした日本だからこそ、色々な貢献が出来るのではないかとお話ししました。
その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)」「政界再編」などについて、ご意見・ご質問をいただきました。
※ながつま昭と語る会は、原則、毎週中野区・渋谷区いずれかの地域で開催し、ながつま昭の日々の活動や取り組みについてご報告させて頂いております。