2014年09月20日
2014年9月20日(土) 民主党とちぎ政策研究会で社会保障について講演
分配か成長かではなく分配なくして成長はなし 本日、ながつま昭は、民主党栃木県連主催の『民主党とちぎ政策研究会』で『自公政権の100年安心年金制度が危ない 真の社会保障実現のために』をテーマに講演をしました。
年金については、非正規雇用の増大で会社に勤めていながら国民年金に加入している方が急増していること、年金財政を健全化するため高所得の年金受給者の方への受給を見直す必要があること、年金積立金が株価維持に利用される恐れ、違法未加入年金、消えた年金などを中心に年金制度が抱える問題点を説明しました。
後半には、格差問題を中心にお話しし、「安倍内閣は『分配か、成長か』という論の立て方をしているように見受けられるが、『分配か、成長か』の二者択一は誤りで、適切な分配なしには、持続的成長はできない」ということをお伝えしました。
※写真は、認知症予防のためのエクササイズである『コグニサイズ』を会場の皆さんと実践しているところです。