2015年01月11日
2015年1月11日(日) 8日の出陣式の長妻演説です
長妻昭の出陣式の演説です。
(森たかゆき中野区区議会議員のフェイスブックより転記)
以下、演説内容です。
今朝血圧を測ったらいつもより5ポイントほど高かった。エンジン全開です。
今回の選挙中に言われたことが、大きく3つある。
格差が限界だ。どうにかしてほしい。助けてくれ。
日本がきな臭い、戦前に似てきた。なんとかしてくれ。
民主党は何をしたいのかわからない。もっとしっかりしろ。
それでも、多くの方に長妻さん頼むよ、と言われた。
自民党に代わる強い政党が渇望されている。
強い危機感を持って代表選挙に立候補を決意した。
格差を放っておいて、人の能力を潰して何が成長か。
非正規雇用を増やして能力発揮させないで何が成長か。
過労死で死ぬ若者を増やして若者の能力を潰して何が成長か。
子育てや親の介護で会社をやめてしまう人たちもいる。会社だって存続できるのか。不安を感じる経営者も多い。
大学進学率は約5割。先進国平均を下回る。
年収400万円以下世帯では3割しかない。金がないと大学に行けない傾向が強まっている。
人の能力を発揮させないで何が経済成長なのか。
格差是正は、全体のパイも大きくなる。
そうすれば日本はもっとよくなるはずだ。
まずはこうした政策を安倍内閣や国民に提言したい。
内向きではなく、安倍内閣よりも優れた政策を競い合う代表選挙にしていきたい。
きな臭い動きも心配だ。
情報を制限して空気さえ作り上げれば社会が一気に極端な方向に行ってしまう。これが70年前の反省。
安倍内閣がこの反省の上に立っているとは思えない。
危うい動きがでてきたら、私は体を張ってでも阻止する。
※写真は高松での街頭演説の後の様子です