2015年01月12日
2015年1月12日(月) 仙台での共同記者会見
代表選挙6日目の12日午後、中央代表選挙管理委員会(江田五月委員長)主催の全国11ブロックごとの候補者集会の第5回目となる東北ブロック集会が仙台市内で開かれました。
会場には約250人が参加し、熱心な質問が候補者に寄せられました。
共同記者会見では(1)被災地・東北ブロックの声を聞いての感想と被災地復興への思いを聞かせてほしい(2)他の地域と実施時期が異なる東北地方の統一自治体選への取り組み(3)連合との関係(4)政権交代を目指すにあたって普天間基地問題をどう考えるか――といった質問が記者団から出されました。
ながつま昭は「国の政策の打ち切りが始まっている。政見で集中復興期間を延長して復興を強力に推進と書いたが国の責任を痛感している」と述べ、震災後3年10カ月が経って地元の合意がないまま国による乱暴な打ち切り等が目立つとして、「地域の声を代弁するのが民主党だと思う」と述べました。
震災復興と福島再生なくして日本の再生はありません。「集中復興期間」を延長し、復興を強力に推進します。また、「国・地方関係抜本改革推進法」を制定し、一括交付金の創設など権限・財源移譲を進めます。