日々の活動(旧)

2015年01月15日

2015年1月15日(木) 北信越ブロックの候補者集会 政治を必要としている人に、予算と政策を

(新潟の候補者集会より)
いま日本におきているのは貧困の連鎖だと感じている。皆さんどうだろか?例えば、生活保護を受けている大人の6割がそこから抜けられない。この現状を放置していいのだろうか。私は格差をなくす。拡大を防ぐ。なぜなら、それが人間らしい生活につながるから。人々の能力発揮につながるから。そして民主主義の基盤につながるんだ。
それから皆さん、企業団体献金を廃止しよう。献金により、政治はひも付きになる。それは予算配分を歪めるんだ。本当に政治を必要としている人は、政治から遠いところにいる。企業団体献金をなくし、政治を必要としている人に、予算と政策を通して私は光を届けたい。
男女共同参画社会の実現、待遇格差の是正を代表選の公約とした。
それにしても、政治の意思決定の場に女性が少なすぎる。予算配分、政策の優先順位を変えるために、女性議員を育成し増やしていく。それが必要なんだ。
なぜなら、女性議員が増えると「現状は何か変」だと気づきが増える。例えば過労死。日本は過労が多すぎないか?ドイツなど、1日10時間以上働くことは禁止された。そうした視点を得るには、政治の場に女性をより多く登用していくことが大切だと感じている。