2010年02月09日
経済的事情から卒業できない高校生等と面会
本日、ながつま昭は、経済的な事情から卒業できない高校生等と面会しました。
ながつま昭は、参加者に対して、「ずっと仲間と一緒に勉強してきたのに、卒業式に出席できないということが起こってはならない」と述べ、子どもの貧困の実態に懸念を表明しました。
その上で、授業料の滞納で今春の卒業が危ぶまれている高校生等を対象に、都道府県の社会福祉協議会が実施している「生活福祉資金貸し付け事業」の教育支援資金を利用し、授業料を貸与する施策を検討していることを明らかにしました。