2012年05月31日
後期高齢者医療制度を廃止する方針を了承
本日、民主党の厚生労働部門会議が開催されました。ながつま昭は厚労部門会議の座長を務めています。
会議では、後期高齢者医療制度について国会議員の議員間討議がなされ、後期高齢者医療制度を廃止し、新しい制度を創設することが了承されました。
新しい制度は、年齢による区分をせず、サラリーマンなどの被用者やその家族は勤め先の健康保険(被用者保険)に、それ以外は国民健康保険に入ることとなります。
また、安定した運営を確保するため、現在は市町村単位で運営している国民健康保険について、運営主体を都道府県に移すことととしています。