2013年08月23日
再び政権を目指す 〜苦しい時、思い浮かぶのは皆様の顔、顔・・〜
参議院選挙で民主党は惨敗しました。これから、どうするのか。別途、「民主党をいかに再生させるか」をまとめましたので、お読みいただければ幸いです。
私自身は、皆様に支えられ、国会議員に雇っていただき、この6月で丸13年間となりました。36歳衆議院選初出馬で落選、40歳で当選、49歳で政権交代・大臣就任、52歳で野党転落、今、53歳となりました。大学卒業後、NECのサラリーマンとして汎用コンピュータを営業し、29歳で日経BP社に転職し、日経ビジネスの記者として働きました。サラリーマンとして記者として、日々、日本の社会システムに大きな矛盾を感じていました。その矛盾を解決するために立候補しました。
政権交代可能な二大政党政治をつくる、官僚政治を変えて、真の政治主導を実現する。この思いを実現するために全力で取り組んで参りました。多くの仲間が落選する中、今も議席を預かっているのは、本当に皆様のお蔭です。
35歳のころ、生まれて初めて献金をいただきました。驚きました。バッチもつけていない若造に声をかけるだけでなく、献金までしていただくなんて。その時、大きな感動と強い責任を実感しました。
これまで挫けそうになった時も何度かありましたが、その度に思い出すのは、朝、街頭演説で、声をかけていただく方、ボランティアに来ていただく方、献金していただく方、自宅にポスターを快く貼っていただく方、会合に足を運んでいただく方、暖かくも厳しいご意見をいただく方、などご支援をいただく皆様です。
皆様の支えが無ければ、ここまで来ることが出来なかったと思います。
私も、民主党も大いに反省をして、自らを大きく変えて、再び、皆様の期待に応えるべく、政権復帰を目指します。私自身も、幾多の経験を経て、もう一皮むけなければなりません。今後とものご指導をお願い申し上げます。
『ながつま昭を応援する会通信 2013年8月23日号』記事