2010年09月08日

所在不明問題について答弁

 本日、衆議院厚生労働委員会が開催され、ながつま昭は答弁に立ちました。
 所在不明高齢者が年金を不正に受給していた問題に関する質問に対し、ながつま昭は、76歳以上の方で一年以上継続して後期高齢者医療の給付を受けていない方の情報を、後期高齢者医療広域連合から市町村に提供し、所在不明高齢者を特定していく取り組みを進めていることを説明しました。
 また、この問題の背景の一つに貧困問題があるとの見解を示し、これまでに取り組んだ生活保護の母子加算復活、父子加算の実現、ハローワークにおける職業紹介の強化及び住居相談の実施等の取り組みを説明するとともに、今後も貧困問題の解消に尽力する考えを示しました。