写真日記

2012年03月03日

和歌山県で社会保障と税の一体改革について説明

 本日、ながつま昭は和歌山県で開催された社会保障・税一体改革説明会に出席し、一体改革についてご説明をさせていただきました。
 冒頭の講演で、ながつま昭は、日本は100歳以上の人口が4万人以上という「超高齢化」時代に突入していること、2055年には現役世代1人で高齢者1人を支える「肩車型」の社会保障になる見込みであることなどをご説明しました。
 その上で、ながつま昭は、「これでは若い人の負担が重過ぎるので、社会全体で支える構造を作る必要があります」「その一つの解決策が広く薄くご負担いただく消費税で、もう一つは全年齢的に資産や高所得がある人から、そうでない人にお金を移転していくことです」と述べ、社会保障の充実のため、消費税の引き上げを含む負担増を実施していくことに理解を求めました。