写真日記

2025年01月31日

【予算委員会】 就職氷河期世代対策を 企業・団体献金は禁止すべき 基礎年金が実質価値で3割減

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長妻議員は、1月29日の石破総理の発言「今年は敗戦後80年、あえて終戦ではなく敗戦。今を逃して戦争検証はできない」を挙げ「敗戦80年、敗戦の検証の決意」を問いました。
石破総理は「なぜ、あの戦争を始めたのか、避けることができなかったか、途中でやめることができなかったのか」「80年は極めて大事」と検証に対して前向きな姿勢を改めて示しました。
長妻議員は「ぜひ検証を与野党でやっていきたい」と賛同しました。

長妻議員は就職氷河期世代について、「30代から50代で2000万人弱いる。大変な思いをされている。実は1995年今の経団連が柔軟型雇用、非正規をたくさん作らないと生き残れない、便利な社員がいないとダメだと増やした。自民党の大罪の一つ」「なにより安定した雇用が必要、同一価値労働同一賃金、住宅支援、もう一つ、彼らが老後年金受給になった時に、年金がとても低い。生活保護になだれこんでいくのではないか。そこで、厚労省が頑張っているのが年金改革で、大変冷たい年金制度、受給する頃には、実質価値で3割下がると言われている」と指摘し、「その対策を政府は出していたのに、4年後に先送りすることになった。4年後もやるかわからない。年金の3割目減りの対策を考えているのか」と政府の姿勢をただしました。