本日、ながつま昭は、民主党の年金記録問題に関する総務・厚労部門合同会議に出席しました。
　会議では、「年金記録第三者委員会」の処理状況の報告や、新たに政府に設置された「年金記録問題に関する関係閣僚会議」についてのヒアリングが実施されました。
　先の参議院予算委員会において、舛添厚労大臣は、「（年金記録問題について）３年で紙台帳とコンピュータデータを照合して、データを完璧にする」との答弁をしています。
　ながつま昭が、データ処理の作業工程を聞いたところ、社会保険庁の幹部は、「３年でデータ訂正をできるかどうかわからない」という趣旨の発言をしました。
　大臣と事務方の考えに大きな食い違いがあります。このようなことで、年金記録問題をはじめとする諸問題が解決するのか疑問です。