ながつま昭の活動

2007年11月21日

2007年11月21日(水) 衆議院 厚生労働委員会において質疑

本日は、衆議院厚生労働委員会において、年金問題を中心に質疑をしました。
 仙台の国民年金の加入者3394人が、不適切に、年金の資格喪失処理をされていた疑いを質しました。
 同様の処理は東京、兵庫、鹿児島でもなされています。
 ながつま昭が、全国の実態を調査するよう要求したところ、舛添厚生労働大臣は、調査する旨の答弁をしました。
 厚生労働省が、労働組合の調査を特定の個人と契約していたことが明らかになっています。
 調査内容には、民主党の内部情報や選挙事情に関するものが含まれていました。
 舛添大臣は、行政には情報収集が欠かせないので問題はない、という主旨の答弁をしましたが、改めて調査の要求をしました。
 ながつま昭の要請によって、舛添大臣は、これまで視察要請を拒否し続けていた社会保険庁の倉庫の視察について、前向きな答弁をしました。
 ながつま昭の要請に基づき、5000万件の名寄せの結果を通知して、年金記録の確認を促す「ねんきん特別便」の封筒に、わかりやすい文言を記載することを検討する旨の答弁をしました。

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