2007年04月23日
2007年4月23日(月) 衆議院 決算行政監視委員会 第三分科会にて質疑
本日、ながつま昭は決算行政監視委員会の第三分科会(厚生労働省)において柳沢伯夫厚生労働大臣に対し、消えた年金納付記録に関する事項を中心に質疑をしました。
ながつま昭の質問によって、「領収書を持っていたこと等により、納付記録が訂正された86件」のうち、31件の納付記録が社会保険庁あるいは市町村に残っていたことが判明しました。
先日、国会で柳沢大臣は、86件すべてについて納付記録は無かったと答弁しましたが、きちんと調査すると31件は記録があったとのこと。もし、31人の方が領収書を持っていなければ、いい加減な調査で記録無しとされ、追い返されていた可能性が高い。被害者救済のために徹底調査を要求しました。