2009年01月20日
2009年1月20日(火) 社会保険庁職員のミスで無年金に
本日、民主党の「消えた年金」問題に関する部門会議が開催され、ながつま昭も出席しました。
受給資格を満たしているにもかかわらず、社会保険庁職員のミスにより、無年金となっていた事例が明らかになりました。
社会保険庁によると、無年金者になる恐れのある方は、全国で118万人(※)と推計されており、この中に同様の事例の方が含まれている可能性があります。
しかし、社会保険庁は、職員のミスにより無年金とされている方の実態を把握していません。
ながつま昭は、無年金者のうち、本当に受給資格がない方はどのくらいいるのか、サンプル調査などを通じて早急に調査するよう要請しました。
※平成19年4月1日現在で、今後、年金保険料を納付できる70歳までの期間を納付しても25年に満たない方の人数