日々の活動(旧)

2009年01月06日

2009年1月6日(火) 今年初めての「消えた年金」に関する民主党部門会議開催

社会保険庁の試算で、年金記録訂正による年金見込額の変更前後の差引額は、試算を実施した285,048件で、総額約154億円にのぼることが明らかになりました。
驚いたことに、担当者の説明によると、社会保険庁のコンピュータシステムは、上記の変更後の年金を支給した人数を把握できません。
年間1000億円もの経費がかかっているシステムが、年金を支給したかどうかすら把握出来ないとすれば、そのようなシステムは見直す必要があります。
ながつま昭は、次回の会議で、本当にシステム上把握できないのか、責任者から説明するよう要請しました。