日々の活動(旧)

2012年02月17日

2009年2月17日(火) 無年金者約2.5万人が受給者の可能性

本日は「消えた年金」問題に関する民主党の部門会議が開催され、ながつま昭も出席しました。
概ね25年以上年金保険料を納付した記録で、基礎年金番号を持っていない人の記録25457人分が発見されています。
また、25年未満の保険料納付期間がある記録で、基礎年金番号がない記録は、311万件もあります。
基礎年金番号が無ければ年金は支払われません。基礎年金番号を付けて記録を統合しなければ、無年金者のままです。
社会保険庁は、昨年の6月末と7月末に、25457人に対してのみ、『年金記録確認のお知らせ』を送り、年金記録の統合を進めていますが不十分です。
無年金者をひとりでも多く救う必要があります。ながつま昭は、311万件の記録の持ち主にも、『年金記録確認のおしらせ』を送付するなど、出来る限りのことをするよう要請しました。