国会質疑

2012年02月22日

2012年2月22日(水) 予算委員会で質疑に立ちました

 本日、衆議院予算委員会が開催され、社会保障(年金を含む)と税に関する集中審議をしました。
 ながつま昭は質疑に立ち、野田佳彦総理大臣をはじめ閣僚の方々に、格差是正、新しい年金制度、社会保障の充実策、自宅に居ながら医療介護などが受けられる社会を目指す『中学校区モデル』(少子高齢社会の日本モデル)などに関する質問をしました。
 「消えた年金」問題については、記録が戻った人は1274万人、取り戻した年金生涯額は1.5兆円、今残っている難易度の高い記録については1カ月あたり約5万件戻っていると報告しました。また、政権交代以降、事業仕分け等により少なくとも10兆円以上の財源を捻出したことに触れ、「今国会では特別会計廃止等を含む『行政構造改革実行法(仮称)』を提出する予定です」と述べ、「国民の皆さんの期待に応えるべく行政改革に引き続き取り組んでいく」と政府・与党一丸となって行政改革を進めていく考えを示しました。