国会質疑

2012年07月11日

2012年7月11日(水) 参議院本会議で趣旨説明と質疑

 本日、参議院本会議が開催され、社会保障と税の一体改革関連法案のうち、社会保障分野の法案の趣旨説明・質疑がありました。
 ながつま昭は、法案の提案者として、社会保障制度改革推進法案について趣旨説明をし、質疑に答えました。
 質疑の中で、ながつま昭は、「今回三党で提出した推進法案においては、自助・公助・共助が最も適切に組み合わされるよう留意しつつ、国民の皆様が自立した生活を営むことができるよう国が支援していくこととなっています」と述べ、推進法案の意義に理解を求めました。
 その上で、「国民皆保険、介護の社会化、最低生活の保障については推進法の理念と一致します」と述べ、持続可能な社会保障を目指す中で、必要な医療・介護サービスの確保、子育て支援の強化等を実施していく考えを示しました。