2013年12月14日
2013年12月14日(土) ながつま昭と語る会を開催しました
本日、中野区沼袋で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
ながつま昭から、特定秘密保護法の問題点についてお話しさせていただきました。12月6日、特定秘密保護法案が与党の強行採決の末、成立しました。国家機密を厳重に守ることは当然としても、秘密の範囲があいまいで、いくらでも恣意的に秘密を決める事ができる、拡大解釈を許す余地のある問題法律です。
先週の12月8日は、72年前に真珠湾攻撃があった対米開戦の日です。日本は、情報を制限して、空気さえ作り上げれば、一つの方向にもっていかれる国であることは、戦前の歴史が証明しています。特定秘密保護法が、政府が情報を制限して、空気を作り上げて、一つの方向に持っていくための手段にならないように、これからも、法案の変更を求め続けて参ります。
その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「年金制度改革」「生活保護」「今後の原発政策」などのテーマについて、ご意見・ご質問をいただきました。