本日、渋谷区上原で、ながつま昭と語る会（国政報告会）を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
　ながつま昭から、12月6日参議院本会議にて与党の強行採決により成立した特定秘密保護法に関して、問題点をご説明させていただきました。
　この法律の最大の問題点は、一回の閣議決定で秘密を永久に表に出さないと決められる点にあります。
　日本は、情報を制限して、空気感を作り上げれば、一つの方向にもっていかれる傾向があります。いつか来た道を繰り返さないためにも、第三者機関がしっかりとチェックできる体制が必要です。引き続き、条文の修正を求めて議論を重ねて参ります。
　また、最新の国会・国政の動きについてもお話しし、厚生労働委員会での質問の中身についてもご報告させていただきました。
　その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「中国の防空識別圏」「既存メディアの問題」「今後の原発政策」などのテーマについて、ご意見・ご質問をいただきました。