国会質疑

2013年06月05日

2013年6月5日(水) 生活保護の引き下げに問題はないか

本日、衆議院厚生労働委員会が開催され、ながつま昭は質疑に立ちました。
今年8月に予定されている大幅な生活保護支給額の引き下げについて、ながつま昭は、「引き下げの根拠となっている厚労省の『生活扶助CPI』は、総務省が従来から実施してきた『CPI』と異なる算定をしている」「総務省のCPIに準拠して算定しなおした場合と比べると、厚労省の算定では、300億円程度余分に削減してしまう可能性がある」と述べ、再計算する必要性を訴えました。