2013年07月30日
2013年7月30日(火) 社会保障制度改革の議論
本日、民主党の社会保障と税の一体改革調査会・厚生労働部門合同会議次第が開催されました。ながつま昭は調査会の会長を務めています。
会議では、社会保障制度改革国民会議の報告書の取りまとめを受け、政府からのヒアリングや質疑応答がありました。
ながつま昭は、冒頭のあいさつで、「年金や医療などの制度改革に向けて、もっと深く議論しなければならない」と述べました。また、年金制度改革について、「国民会議では、年金制度改革の議論が十分になされていないのではないか」「政府は年金制度の抜本改革について意欲があるように思えない」「少子高齢社会の進行は早い。年金制度改革については、この機会を逃してはいけない」と述べ、懸念を示しました。