2013年09月18日
2013年9月18日(水) 社会保障総合調査会の初会合
本日、民主党の社会保障総合調査会の初会合がありました。ながつま昭は調査会の会長を務めることになりました。
ながつま昭は、冒頭の挨拶で、安倍政権が消費税を引き上げる際に総額5兆円規模の経済対策を併せて実施する方向で調整に入っていることに触れ、「自民党はどれだけ借金すれば気が済むのかと感じる」「社会保障費を野放図に伸ばしていっていいと言うつもりは全くないが、 安倍政権ではかなり乱暴にぶった切られているのではないかという問題意識を持っている」などと指摘。
その上で、「給付を切ったことにより病状が重篤化したり、年金のほころびを直さないことによって老後に生活保護を受ける人が増えたりと、結果として財政が圧迫、社会が不安定化することがないようにしなければいけない。余裕のある人がない人を支えるなどきめ細やかな対応が必要」だと述べました。