2013年09月28日
2013年9月27日(金) ながつま昭と語る会を開催しました
本日、中野区南台で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
冒頭、ながつま昭より、最新の国会・国政の動きについてご報告いたしました。本日、衆議院経済産業委員会の閉会中審査が開催されました。福島第一原発の放射能汚染水の問題で、東京電力の広瀬直己社長を参考人としてお呼びし、汚染水対策を聞きました。汚染水対策は、与野党関係なく国家一丸となって取り組むべき課題であり、引き続き、この問題に全力を尽くしてまいります。
また、民主党が目指すべき社会像と安倍政権の課題についてもお話しいたしました。自民党は、安倍総理の施政方針演説にもありましたが、「世界一企業が活躍しやすい国」ということを掲げています。企業への補助を充実しようという政策です。
一方、民主党は、「格差が小さく、すべての人に居場所と出番のある社会=共生社会」の実現を掲げています。これは、家計への補助を充実しようという政策です。民主党と自民党は、政策の理念が明確に違います。「新自由主義」と「リベラル」といった政策の違いを、今後もわかりやすく発信してまいります。
そして、会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「介護保険の課題」「福島第一原発の汚染水問題」「アベノミクスの是非」などのテーマについて、ご意見・ご質問をいただきました。