2013年09月30日
2013年9月30日(月) 海江田万里代表と福祉施設等を訪問
本日、ながつま昭は、海江田万里代表・山井和則両衆院議員とともに、東京都内の特別養護老人ホーム「等々力の家」(社会福祉法人奉優会)を訪れ、デイサービスの利用者と懇談。政府が検討する介護制度の見直し案などについて意見を交わしました。
ながつま昭は、懇談の中で、「いよいよ国会が始まると介護の改革が焦点になる。乱暴に改革を進めることで症状が重篤化したり、家族が介護離職になるなど副作用が起きないよう、きめ細やかに取り組んでいきたい」と述べました。
介護を安易に切って介護財政は助かったと思いきや、認知症の早期発見、早期治療を怠ることで症状が重症化し、家族が仕事を辞めて介護せざるを得なくなるなど問題が深刻化すれば元も子もありません。
社会保障を効率化すると言っても、むやみに効率化を実施しては、かえって弊害が大きくなってしまいます。きめ細やかに社会保障を効率化していく視点が大変重要であると考えています。