2014年10月18日
2014年10月18日(土) 厚生労働委員会で質問しました(ながつま昭と語る会)
本日、渋谷区の笹塚区民会館で、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
冒頭、ながつま昭から、塩崎恭久厚生労働大臣の就任後、はじめて厚生労働委員会で質問したことをご報告しました。国民年金と厚生年金の保険料を原資とする年金積立金は、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)で、国債を中心に運用されています。安倍政権は、年金積立金を未公開株などに投資したり、ベンチャー企業の育成に充てようとしている恐れがあります。年金積立金は、国民の皆様から集め、年金をお支払いするためのものです。それをこのように運用するのは、用途が違うのではないでしょうか。また、未公開株などに投資し、もし損が出てしまったときに、誰が責任をとるのでしょうか。安倍政権のGPIF改革は多くの問題があります。引き続き、安倍政権が間違った方向に行かないよう、しっかりとチェックして参ります。
その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「集団的自衛権」「金融緩和」などについて、ご意見・ご質問をいただきました。
※ながつま昭と語る会は、原則、毎週、中野区・渋谷区いずれかの地域で開催し、ながつま昭の日々の活動や取り組みについてご報告させて頂いております。