2014年04月25日
2014年4月25日(金) 認知症予防政策は重要な国家戦略 【ながつま昭と語る会】
本日、中野区東中野区民活動センターで、ながつま昭と語る会(国政報告会)を開催いたしました。お忙しい中、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
ながつま昭から、「認知症予防」についてお話させていただきました。
認知症が原因で行方不明になった方は、2012年に9607人で、そのうちお亡くなりになっていたのが359人であったことが、ながつま昭の資料要求で明らかになりました。
2025年には団塊の世代が75歳以上になります。75歳以上になると認知症が増えていくため、今まで以上に認知症が社会問題となりかねません。
独立行政法人長寿医療センターの「コグニサイズ」など、認知症予防に効果のある取り組みをご紹介しました。
政府・与党が進めている法案では認知症予防が後退しかねないと懸念しています。これまで以上に認知症予防政策を強化すべきであることをお話しました。
その後の会場の皆様との質疑応答では、ご参加された皆様から「カジノ法案」「選挙制度改革」「特別会計」「年金積立金」などについて、ご意見・ご質問をいただきました。